【セミナー in TOKYO 】
〜顧客満足度〜
最近はアーキデイトデザインの家づくりに興味を持ってもらう業界誌や同業他社さんからお声がけをいただきます。
お客さんからの連絡も嬉しいですが、同業の方からのお声がけも自分たちの活動に共感いただけて、それもとても嬉しいです。
今回はなんと東京を拠点に置く第三者品質検査会社の家守りさんが開催するセミナー登壇にお呼びいただきました!!
まさか自分が東京のこんなビルで登壇させていただける日が来るとは、、
弊社はずっと顧客への想いを大事にしている建築会社です。
テーマは「地域密着型工務店のファン化について」
事業承継から今年で33期目を迎える経緯と共にお客様との家づくりから
今の家づくりのカタチができていったというストーリーと具体的な建築活動についてお話させていただきました。
家守りさんは、全国で住宅の家を守るといった業界全体の品質向上のために、住宅検査を通じて建築会社をサポートする会社さんです。
今回は、全国津々浦々、遠い所からでは愛媛県からお越しの建築会社の社長様もいらっしゃいました。
恐れ多くも、実際に参加いただいた会社様は弊社よりも何倍も大きな規模の会社です。
中には年間100棟を建てるような会社様もいらっしゃいました。
規模を大きくするのは、集客に力を注ぎ人材を確保し、受注数を増やす。
大きな会社さんほど、口を揃えて、アーキデイトデザインの家づくりが羨ましいと言ってくれました。
私の仲の良い建築会社社長も年間30−40棟をやっておりますが、一度走り出したら止まれない。
着地はどこを目指すのか考えた方が良いとアドバイスをもらったことがあります。
そもそも大きな規模にするぞ!!というビジョンではなく、ビジョンと言うと建ててくれたOB様や関係業者さんと、ワキアイアイ自分の家の良さを語らう、アーキデイトデザインファミリーの会をしたいぐらいです。
あとは、自分の持てる技術をめいいっぱい活かして、プライベートな貸切宿泊施設やレストランなど、建ててくれたアーキデイトデザインのOBさんに何年越しの特典として、恩返しできる面白い取り組みができたら、最高だなと目論んでいます!
今の時代、競争力を高めるために隣の人と共に頑張る力が必要だと強く感じています。
簡単に言うと、、
子供の頃を思い出して見て下さい。
かけっこで隣に足の速い子がいたら、この子に負けないように、離されないようにと、
走った結果、いつもの自分よりも速く走れた!なんて経験、誰しもあるかなと思います。
だから、、、
この人面白い!とかこの人絶対すごい人になる!とかこの人は自分よりも考え方も実行力もすごい!と思う人は自然と自分の近くにいて関わりたくなります。単純に良き刺激をいただきます。
企業同士もそうあるべきで、建築はクローズドな世界が強いですが私は積極的に繋がりたいし、お客様の家づくりのためになるのであれば、面白い取り組みをもっとしたい!
と強く願います。
そんな企業同士で切磋琢磨する会を兼ねて、こんなセミナー登壇させていただき、その後、懇親会でたくさんの社長さんとお話しできました。
セミナーをサポート運営された家守りさんの連携はとても良く、普段から1人1人が今、自分はどうあるべきか!と考えている証だなと思いました。
最近、したくない仕事は避ける風潮。それをしないことで自己肯定感を保つ風潮がありますが、私はどちらでもなく、むしろ好んで積極的にトライしてみる。
みんながやりたくない時代。自分だけがやりたい!になれたら、もう敵なしです。
やりたくないことをそのままは誰しもしんどいかもしれない。
けど、「やりたくない」を「やりたい」に変換して、「求めてもないこと」を「求めてもらえる」活動をして、そんな仕事にファン(楽しみ)を求めていけば、今回のテーマであるお客様もファンになっていただけるのではないかと思います。
やりがいだけを求めるのではなく、自らファン(楽しみ)し、誰かをファン(楽しませる)させる。
そんな人間でありたいし、そんな会社でありたいと思う素敵な会とキッカケをいただきました。
家守りの皆様ありがとうございました。またお話しさせていただいた会社の皆様、これからは同志として縮小しつつあるこの住宅業界を盛り上げていきましょう!
夏も暑いが、アーキデイトデザインのこれからも熱い!!でした!